有限会社エーシーピー物流

産業廃棄物・一般廃棄物・収集運搬処分業

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粗大ごみ・不良品回収のうっちゃるら

当社の提案

分別をしたら処理コストが3割削減【静岡市内/リフォーム業様】



廃棄物処理費用は決して小さくはないコストです。そのコストをより抑えることができれば、自社の利益を維持しながら、お客様により良いご提案をすることが可能となります。
ACPグループは単なる廃棄物処理業者ではなく、廃棄物を起点としてお客様の業績を支援する役割を担っていると考え、事業を営んでいます。



リフォーム業者様から頂いた一言

あるリフォーム業者様から頂いた一言から始まったあるご提案。
言葉で表現をすると「分別」と「持ち込み」のお願いでございましたが、ご納得いただき処理コストを3割近く下げることができました。


処理費用下げられないの?うちも対して利益出ていないんだよね。

私たちも同業他社の動向を見ながら処理単価を決めている部分はあります。廃棄物処理業も決して競合との競争が緩い業界ではなく、結果として厳しい単価競争をしているものは事実。
しかし、私たちのお客様も同様の状況にあり、前述したようなお言葉をいただくと、非常に心苦しくなるというのが本音です。

そのリフォーム業者様とのお付き合いは、初回お取引があってから5年ほど。
以前は、そのお客様も非常に忙しくされており、処理コストよりも使いやすさや利便性を優先させる傾向にありました。
毎回、車両を配車し回収に上がり、限られた場所におけるだけのコンテナを設置し、可能な限りの分別で残りは混合廃棄物として処理をしていました。

しかし、市場環境は常に変わるもの。そのお客様も仕事が少なくなってきたという背景もあり、そのようなお言葉につながったのだと思います。


ご要望に沿って、ご納得をいただき

分別のご提案、持ち込みのご依頼は以前から行っていました。
しかし、それを行うことによる手間や、稼働時間の制約は決して納得できるものではなく、現状の処理スタイルが定着していました。
その中で、コロナ禍をはじめとする市場環境の変化。何かしらの取り組みをする必要性が生まれてきたという背景があります。

一つ一つの先方の手間と、それによるメリットをご説明。
正直、100点満点の取り組みをしていただいたというより、75点ほどの取り組みではありますが、手間とコスト削減の割合が最もよいだろうという部分で施策を練っていきました。

積み込みの仕方と持ち込みの仕方

その結果、お客様に取り組んでいただいたことは、廃棄物処理の際の自社トラックへの積み込みの仕方と、持ち込みのタイミングの変更です。

混ざった状態で積み込まれてしまっては、混合廃棄物となってしまうため処理単価が上がってしまいますが、奥から手前へ積み込む手順を定め、また、朝一番で処理場へ持ち込んでいただく流れを設定。
今まで13万円かかっていた費用を9万円にまで下げることに成功しました。

事業を行っていくうえで大切であると考えていることは、私たちが良いというご提案ではいけないということ。それにかかわる各事業者がそれぞれ相応のメリットを得られるような取り組みや提案が大切であると考えています。

廃棄物の処理コストを下げたいというご相談はお気軽にご相談ください。

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