産業廃棄物の収集運搬

産業廃棄物とは、一般的に「事業活動に伴って生じた廃棄物」と定義されています。しかし、実務の上では以下の2つの視点から産業廃棄物は定義されます。

「ごみ・粗大ごみ・汚泥・ふん尿・廃油・廃酸・廃アルカリ・動物の死体、その他の汚物又は不要物であって、固形状又は液状のものをいう」と定められております。

※ただし「放射性物質及びこれによって汚染されたもの」は除外されます。

「廃棄物のうち産業廃棄物と認定されるものは、それら廃棄物のうち、「事業活動に伴って発生したもの」ですが、より実務的に説明すると、「マニフェストに記載のある品目」であるといえます。

上記の通り、以下の物は産業廃棄物ではないといえます。

その他にも、事業活動から伴って発生する廃棄物でも、業種指定により産業廃棄物となる品目もあるため、注意が必要です。

正しい認識を持ち、廃棄物を処理すること（処理委託すること）が排出者責任を果たすことになります。

収集車両紹介

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