有限会社エーシーピー物流

産業廃棄物・一般廃棄物・収集運搬処分業

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粗大ごみ・不良品回収のうっちゃるら

当社の提案

廃油の種類は多岐にわたる



廃棄物の中でも、その性質によって処理方法が変わるものの一つが「廃油」です。廃棄物処理法上では「廃油」と一括りにされていますが、「廃溶剤(アルコール類、洗浄油、石油)」「固形油(クレヨン、固形石けん)」「揮発油類(ガソリン、灯油、軽油)」「その他の廃油(インクかす、油紙くずなど)」と多岐にわたります。特に、揮発性の高い廃油に関しては、その危険性から特別管理産業廃棄物として処理されます。

また、製造業のように一つの製品を製造し続けていく過程において発生する副次的な「廃油」である場合は、排出されるものの性質も見当がつきますが、生産品種の変更や都度扱うものが変わる事業の場合、その性質が何であり、どのように処理するのが適切なのかが、判断しきれない場合もあります。

どのように処理するのがよいのか?

弊社といたしましても、その「廃油」の性質によって、処理方法が異なりますので、新たな品種に関してはすぐに回収というわけにはいきません。最初に排出状況などをヒアリングさせていただき、場合によっては成分分析の上処理方法を決めていくケースもございます。必然的に処理完了までに時間もかかる場合があり、それらは皆様に留意いただきたい点といえます。

あわせて、配慮が必要なのが、廃油が一気に発生するケースは多くないということです。20L缶などに貯めて、一定量貯まってから排出するというお客様も多くいらっしゃいます(運搬費用を落としたいという考え方から)。それも確かに重要なことではありますが、その内容物から長期間保管することがよくないというケースもございます。弊社では、相積便を走らせるなどの対応を講じることで皆様の処理コストを落とすご提案もしております。廃油が発生しましたらどのように処理をすべきか、お気軽にご相談いただけますと幸いです。


廃棄物の中でも廃油の処理は特に配慮が求められる品目といえます。目で見てわからないことがあるためです。
もちろん、性質的なこともありますし、インクかすなどで上辺は固まっていたけれども、中のほうは固まり切っていなく液状だったなど。いうまでもなく、処理・選別に関するコストが処理費用に直結します。廃棄に当たっては色々とお伺いすることも多くなるかと思いますが、皆様の処理コスト低減に向けたご提案でありますこと、ご了承願います。

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