窓ガラスの廃棄に関するご依頼が増えてきています。当社の扱い量としても右肩上がりの状況となっています。
その背景としてあるのが、断熱性に優れている断熱ガラス（複層ガラス）への切替えによるものが多いようです。
その為、以前は割れた窓ガラスが多かったですが、最近ではきれいなガラス（サッシに収まっている状態）の物を多くみるようになってきたと感じます。

そのような点もあり、搬入いただく方は、リフォーム業者様や工務店の方が多いです。現場帰りに立ち寄っていただき、荷を下ろしていかれる方が増えてきています。建物において開口部は熱の出入りが非常に多いと聞きます。脱炭素や省エネに取り組まれる方が増えてきていることが、こういった流れにつながるんだろうなと思います。何にしても非常に良いことかと受け取っています。

当社においては、ガラスは破砕処理を行った後に、その状況に応じて、路盤材やコンクリート材料などの原料へと転換させる処理フローを構築しています。一部の物については、埋立処理にせざるを得ないものも含まれますが、できる限りリサイクルができるよう、分別をしています。

窓ガラスの処理に関しては、持込だけではなく、当社車両での収集運搬も可能です。処理に関してのご相談はお気軽にご連絡ください！