有限会社エーシーピー物流

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防災備蓄品の定期的な更新と廃棄



近年、地震や洪水などの自然災害が頻繁に発生しており、その影響は計り知れません。企業や個人が災害対策に注目する中、防災備蓄品の準備は重要な取り組みの一つです。これには食料、水、防寒具など、最低でも3日間は自立して生活できるようなアイテムが含まれます。



しかし、備蓄品を一度準備しただけで安心してはいけません。これらのアイテムには使用期限があり、期限が切れた製品は性能が低下するため、定期的な更新が必要です。例えば、以下のような防災備品の使用期限を確認しましょう。



身近な防災備品と新品への切替えタイミング

レインウェア:約5年後には生地が劣化し、防水機能が低下するため、新しいものに交換が必要です。
防災毛布:10~15年の使用で材質が劣化し、使用時に不快な臭いがすることがあります。
緊急簡易トイレ:最大で15年は持つかもしれませんが、その後は抗菌効果が低下します。
保存食と水:5年を目安に新しいものと交換することで、食品の安全を保つことができます。
懐中電灯や発電機:10年経過すると内部の部品が劣化し、使用時に機能しない恐れがあります。





上記のように、定期的に新品へと切替えていくことで、万が一の場合でも安心して使えるようになります。



私たちには、そういった切替えのタイミングで防災備蓄品の廃棄に関する相談を定期的にいただきます。
防災バックでセットになっているものの一斉購入や、品目ごとに管理されているものの一部品目の新品への切替時の廃棄の相談などです。



防災備蓄品は、その物によって廃棄の仕方を悩んでしまうこともあるのではないでしょうか。



当社であれば、産業廃棄物・一般廃棄物の双方の処理に関する許認可を有していますので、柔軟に処理が可能です。廃棄に伴う費用の見積もりを提供し、防災備蓄品の更新計画をサポートします。

防災関連の投資は、使われずに終わることもありますが、それは無駄ではなく、万が一の状況に備える重要なステップです。
新しい備蓄品への更新と適切な廃棄を行うことで、安全と安心を確保し、未来への賢い投資となります。私たちの願いは、これらの備蓄品が決して使われないことですが、準備は必ず必要です。

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