事務所の粗大ごみ回収提案/許認可と協業パートナーの強みを生かして提案【静岡市・製造工場】
年末、年度末になると必ず大掃除を行い、相応の粗大ごみが発生する場合があります。粗大ごみの処理には、相応の許認可が必要ですが、それをしっかりと抑えて処理している会社というのは限られています。具体的には、事業所から発生する粗大ごみと呼ばれるものは、事業系一般廃棄物として処理することが適切な品目もあります。今回の事案では、その取り組みについてご紹介します。
事務所整理によって発生した粗大ごみの回収提案事例
静岡市内の製造工場における事務所整理における当社の提案事例をご紹介します。
お客様状況
静岡市内の製造工場のお客様です。年度末の事務所整理、レイアウト変更によりロッカーやオフィス家具などが粗大ごみとして発生することとなりました。既存の廃棄物処理業者に回収の依頼をしたところ、全量産業廃棄物として処理する見積りが提出されました。定期的に排出をしている廃棄物とは異なり一時的な物である為、当社にもお声がけいただきました。
当社の提案
当社では、リサイクル率の向上、様々な業者との協力も併せて以下のようなご提案をしました。
①オフィス家具、ロッカーなどの資源品はスクラップ業者の回収を提案
②一般廃棄物として処理ができるものは一般廃棄物として処理
③残りの物を産業廃棄物として処理
上記の提案をしたことで、当初の見積金額比較14%のコスト削減をした提案をすることができました。
特に、②の一般廃棄物については、当社の様々な許認可を持っているからこそできる提案であると考えています。
廃棄物処理業は自社の保有許認可の範囲内でしか処理をすることができません。私達エー・シー・ピーグループでは産業廃棄物だけではなく、静岡市内の一般廃棄物許可、また、鉄・非鉄スクラップ業との協業なども踏まえ、廃棄物処理提案を致します。
年末・年度末等、粗大ごみの要望が集中する期間は、当社の運搬能力の上限からスグに対応できない場合もあります。予定などがあれば、早い段階でお声がけいただけますと幸いです。