電池・バッテリー類の処理について
廃棄物処理をしていく中で処理に困るものの一つとして電池・バッテリーがあります。
弊社に搬入されている廃棄物のうち、製品に混入している状態で搬入、当社が分別している際に発見。改善のお願いをするケースが多くあります。
なぜ、電池を分別しなければならないのかというと、単純に「危険」だからです。
実際に多くの廃棄物処理施設において、電池が含まれていることに気付かず、処理を行ってしまい、火災などの事故につながる事件が見られます。
とはいえ、どのように処理をすることが妥当なのかという議論はあり、通常の廃棄物と異なり処理方法が限られているということが課題ともいえます。
処理方法が限られているために、分別等にも手間を要し、他の廃棄物と比較すると相応の単価を頂かざるを得ない常用となっております。
そこで、当社では、多くの皆様に電池・バッテリー類の適正処理をお願いする為、処理に関するご案内を作成しました。
是非、ご覧いただけますと幸いです。
電池・バッテリー関連による火災事故の報告は多くの廃棄物処理場で起きていることです。
正直、製品の中に電池が入っていることというのは、気付きづらいことも多くあります。
当社としては、皆様に安心の廃棄物処理サービスをご提供し続けること、廃棄物の適正処理を行い続けることが使命と考えておりますので、
是非、皆様におかれましても、特に電池バッテリー類の分別にはご協力をよろしくお願いします。