近隣他社との相積みで車両費28%削減【静岡市・製造業】
■お客様について
今回は2社のお客様が対象となりました。
A社は静岡県内で食品製造をしている製造工場のお客様、B社はOA機器を販売しているお客様になります。
■今回のご要望
両社から同時期に「単発の回収依頼の車両費を下げたい」というご要望をいただきました。
A社では廃油、B社では発泡・ビニールの廃プラ処分が定期以外にスポットであり、単発回収なので車両費が勿体なく感じていたことが背景としてありました。
■弊社営業からのご提案
相積便を提案させていただきました。
今までは別々の日に回収依頼をいただいていたので、車両代が1台分かかっていました。
双方の回収日を調整して同日に同一車両での回収を実現させることで、車両費を折半することができ回収コストを落とすことができました。
■回収方法の変更を通して
2社分の廃棄物を1台で回収するために車両サイズは大きくなりましたが、相積で1台で済むために結果として車両費が28%安くすることができました。
(1社35,000円の車両費が25,000円に)
廃棄物の回収コスト・処理コストを落とす為の方法は様々です。今回のように相積みによる回収費用削減も可能ですし、お客様側での分別協力による処理コスト削減もできます。なにか案は無いかといった気軽なご相談からお声がけいただけますと幸いです。